鰻に含まれる栄養
夏バテ解消の食材としても有名な鰻ですが、そのなかには豊富な栄養素が含まれています。
ビタミンA、ビタミンB1・B2、ビタミンD、ビタミンE、DHA、EPA、亜鉛、カルシウムなど、
他の魚類と比べてもたんぱく質・ビタミン類が多く、健康維持によい栄養素がつまっています!
なぜ「土用の丑の日」に鰻?
土用の丑の日に鰻を食べるようになった理由は所説ありますが、江戸時代のころ平賀源内が発案したという説が有名です。
あるうなぎ屋が「夏になるとうなぎが売れない」と困って源内のところへ相談に行くと、源内は「丑の日に"う"の字が付く物を食べると病気をしない」という風習から、店先に「本日、土用丑の日」と出すようにと勧めます。その後うなぎ屋が大変繁盛したことから、他のうなぎ屋も看板を真似るようになり「土用の丑の日にうなぎ」が定着したとされています。
土用の丑の日
「土用」とは、立春・立夏・立秋・立冬より前の約18日間のことを指します。また、日本では古来より方角・日にちを数えるのにも干支が使われており、12日周期で「丑の日」がやってきます。よって、土用かつ丑の日のことを「土用の丑の日」と呼んでいます。
「匠 福うなぎ」の温め方
●真空パック(冷凍状態)
湯煎
鍋に水を入れ、沸騰状態を保ちながら
3分~5分ほど温める
●真空袋から出した状態(冷蔵・解凍した状態)
電子レンジ
酒大さじ1~2杯をふりかけ、ラップをして500Wで1分30秒~2分
グリル・トースター
アルミホイルの上に商品をのせ、大さじ1杯ほど酒をふりかけたらアルミホイルを閉じ、
1,000Wで3~5分ほど焼く(焼き過ぎ注意)
フライパン
大さじ1~2杯ほど酒をふりかけ、蓋をして中火で2~3分蒸し焼きにする。
▽骨が気になる場合…
冷凍のままで細かく包丁で切れ目(皮まで切らない程度の切れ目)を入れてください。
さらにグリルやオーブンで焼くことで、骨が気になりにくくなります。
「匠 福うなぎ」のおいしい食べ方
鰻重
温めた蒲焼は、「添付タレ・山椒」をかけてお召し上がりください。
うなぎ出汁茶漬け
1㎝幅程にカットした蒲焼をご飯にのせて、出汁やお茶をかける。
ネギ・ワサビなどの薬味をのせていただきます。
うなぎ白焼
温めた白焼は、「塩・わさび・柚子胡椒・塩胡椒など」を付けると美味しさが引き立ちます。
白焼はバター焼きをしても美味しいです。
(フライパンにバターを入れて中火で焼き、きつね色になれば食べごろです。)